アメリカのPT国家試験 体験記 Vol.2 TOEFLの壁

【TOEFLの壁(2015年)】
アメリカの海外免許からの移行方法は、年々詳細は変わりますが大きな流れは先人のブログ内容と変わりません。私が参考にしてとても役に立った、フィラデルフィアの加藤君のブログをご存じない方は是非訪ねてみて下さい。(http://takumipt.ldblog.jp/)

学位認証機関(例えばFCCPT)と各州が要求する要件を満たした受験志願者に、出願州の受験資格が与えられます。私にとっての最初の大きな壁はTOEFLスコアと不足科目の履修(日本の履修科目と米国PT敎育とのギャップを埋める)問題でした。不足科目はオンラインで受講可能なのですが、大学または大学院の科目なので、とにもかくにも所定のTOEFLスコアが必要でした。渡米直後に出産した当初は勉強どころではなく、10か月で保育園に入れ、2015年の1年間はひたすらTOEFLの勉強をしていました。科目履修のために大学が要求するスコアとは別に、居住州のテネシーはTOEFLで総合89点、speaking 26点が必要でした。TOEFL iBTを受けたことがある方ならspeaking 26点は普通の日本人が渡米して1年やそこらで取れる点数でないことが分かると思います。3回目の受験で科目履修に必要なスコア(大学ごとに異なります)は取れましたが、speaking 26点を取る見込みは永遠に無さそうに感じられました。米国の学士を持っていると受験資格要件のTOEFLが免除される(テネシー, 2014年時点)ので「ああもう学士取るしかないか…」と考えるようになっていました。その進学準備のために出身大学の教員に連絡を取ったことで、2学年下の後輩が数年前に米国でPT免許を取得していたことが分かったのです!!後輩の顔は覚えていましたが向こうはどうだろう、色んな思いが入り混じりながら10年ぶりに、というかメールでは初めて後輩にコンタクトをとりました。

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