訪問リハ/PTとOTの役割分担の違い

カナダの医療は基本的には無料です。例えば骨折して病院に入院してPTを受ける時は、無料で治療が受けられます。そして入院後も継続してPTが必要だと判断された場合、クリニックでの治療や訪問リハをある一定期間受けることができます。ずっと継続して受けられるわけではないのですが、個人で加入している保険でカバーされる場合や、自腹で払って継続する方もいます。

訪問PTの場合、主な仕事は初期評価で必要な福祉用具を揃えることです。ここで日本と違うのは、歩行器の注文や調整はPTがやりますが、車椅子はOTがやることです。もちろん車椅子のクッションもOTです。あと下肢装具もOTです。でも装具をつけての歩行分析はPTがやります。初めは、何だかやりにくいと感じていましたが、認知に問題のある患者さんの車椅子駆動練習はOTの方が理にかなっていると思いますし、PTの意見も尊重して選んでくれるので今は気になりません。手すりの位置やベッド横の立ち上がりを補助するポールの設置もOTが担当します。このポールには名前があってサスカポールと言います。これはカナダのサスカッチャワンという場所で作られたからだそう。きっとカナダでしか通用しない、なんてセンスのないネーミング!初めて聞いた時は笑ってしまいました




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